フラドレス

フラドレスの私のイメージは、ムームーというもの。小さい頃、夏にはよくこのムームーを着ていたものです。夏の暑い日に、風通しのいいムームーは本当に着心地が良かったのを覚えています。後は、ハワイアンセンターと言った所で見たフラを踊るお姉さんたちが着ていた、あの、やしの実を胸につけた姿。それが浮かんでしまいます。でも、フラドレス、ムームーは本当のものは美しい。カラフルで本当にステキです。
最近私の住んでいる街でもフラが大ブームで、フラの催しをよく目にするようになりました。フラは子供からおばあちゃんまで楽しめる優雅なものがありますよね。激しい動きのフラもありますが、神様への願いをこめたフラの美しいゆったりとしたダンスは、本当に心を癒してくれます。おばあちゃんたちがフラを踊っているのも、かなり楽しそうで、優雅なものです。
子供達はフラドレスを着て楽しそうに踊っています。でも、指先に神経を使って、一生懸命踊ってくれます。そのフラドレスも髪型もかわいいこと。ピンクのハイビスカスがモチーフになっているフラドレスは、子供達にぴったりです。先生が一緒に踊っているのですが、先生のフラドレスはまさに優雅、華麗、目を奪われるようなブルー。ハワイの海の色のような素晴らしいフラドレスでした。これを見るだけでもいいな、と思うほど、非常に夕映えと海に映えるフラドレスでした。
フラドレスというのは、日本人に昔からなじみのあるものです。ムームーという呼ばれ方でしたが、これがまさにフラドレス。本当のフラドレスは、もう少しウエスト部分が絞られているような感じですが、昔から日本人はこのフラドレスを着てきたのですよね。
フラドレスにもいろいろな種類があって、肩がふっくら膨らんだものや、ウエスト部分で切り返しのあるもの、裾の部分にひらひらが付いていて、フラを踊るとやさしくゆれます。肩が大きく見えるようなものもありますね。若い方は、比較的、ウエストが絞ってるラインが美しいフラドレスを着ています。年齢が高い方は、ウエストラインが絞られていないゆったりとしたフラドレスを着こなしています。
小さなお子さんは催しの時には、やしのみをつけた私たちのよく知る、フラダンス!という衣装を身につけることもあるようです。
楽しんで慈しんで踊るのがフラドレスなのだそう。神様に向けて、自然を愛する心を忘れないという、フラダンス。フラドレスが優雅にゆれる姿に、心も癒されます。