フェラガモ
フェラガモと言えば、イタリア発祥の「世界のセレブ御用達の一流ブランド」というイメージでしょうか。
フェラガモの創業者・サルヴァトーレ・フェラガモは、なんと11歳の時に靴屋を開業しているんです。
小学校5年生で靴屋創業ですよ?!いったい何歳から靴職人の修行を積んでいたのでしょうか。
さらに15歳でアメリカに渡米しハリウッド俳優たちを顧客にし「スターの靴職人」として名声を得ました。
そしてイタリアに帰国し、フィレンツェに「フェラガモ」を開業。
1度倒産はしましたが、王族や貴族、有名人の顧客を獲得して復活!!会社が倒産しても、その技術を周りが放っておかない!と言ったところでしょうか。
そして、ウェッジ・ヒールやフラットフォーム・ソールなどを生み出したのも彼です。
ここ数年、ウェッジソールが女性の間で大流行していますが、まさかフェラガモ発だったとは知りませんでした。
ウェッジソールが生まれたきっかけは、戦時中の原料不足により、仕方なくラフィア椰子の繊維やコルクを使った靴を作成したのが発端だそうです。
雑学として話のネタにどうぞ。
話は変わりますが、フィレンツェにあるフェラガモ本店に行ったことがあります。
怖いもの知らずとはまさに私のことで、ジーパン姿にスニーカーで入ってしまいました。
黒スーツをビシッと着こなした美男美女店員さんが迎えてくれましたが、嫌な顔せずにこやかに挨拶してくれました。
ただ、私が商品を決めて、店員さんを呼んだ時は驚いた顔してましたね〜。
「えっ?!あなたが買うの?!」みたいな顔してました。
会社の社長が、ネクタイや靴がいつもフェラガモで統一されていたので、社員からのお土産を受け取らないことで有名な社長も、これなら受け取るかな?と思って購入しました。
案の定、「あの〜、これお土産なんですが・・」と持って行くと「だからいらないって!もらっても使わないから!たくさんもらうけど使わないからもったいないだけなんだ!」って断ったのですが、フェラガモの箱を見た瞬間「いやぁ〜・・フェラガモだけは使うんだよ〜」と手のひら返してました。
うちの社長みたいに、熱烈なフェラガモファンは世界中にいるんでしょうね。
初代・サルヴァトーレ・フェラガモの時代の有名人顧客には、イングリッド・バーグマン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーン、マレーネ・ディートリッヒなどなど・・映画女優というだけでなく、歴史に名を残した女性がなを連ねます。
サルヴァトーレの死後は、妻子に受け継がれ、トータルファッションブランドになっています。
靴はもちろん、洋服、バッグ、アクセサリー、メガネ・サングラス、香水など・・。
様々な分野でも、一流ブランドフェラガモは君臨しています。